むー観まち歩き・新登場の『吉祥寺今昔コース』で昭和20年代~現在までを小旅行

本日は毎月恒例となりましたむー観まち歩きの日。
今回は新たに登場した『吉祥寺今昔コース』

毎回のまち歩きの度にそうですが、勤勉なむー観ガイドは開催当日までいく度もミーティングや実踏を重ね参加者をお迎えする準備をします。
ですから、今回のような新コースの場合にはいつにも増して実地調査・確認・勉強会などなど…事前準備に力が注がれます。

このコースでは現在の吉祥寺がどのように発展してきたかを時の流れを感じさせる新旧のテーマを取り上げたエピソードで皆様をご案内いたしました。
コースの後半部分になりますが今日の様子を紹介していきます。
詳細は参加後のお楽しみですので多くは語れませんが…「ほーほーほー」となる事が随所で起こります。

●昭和34年 吉祥寺初の商業ビル「名店会館」の紹介(現在の東急百貨店の場所)
※写真の位置は建物の位置と異なります。

公園通り_商工会館前

東急百貨店前↑吉祥寺の中でも個性的なデザインが目を引く

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武蔵境アーカイブ『武蔵境いまむかし~街の風景から~』

武蔵境いまむかし

チラシの写真は昭和59年の武蔵境駅北口(すきっぷ通り)の姿です。

武蔵野市では昭和初期から現在までの武蔵野市に関する写真や映像を収集、デジタル化し、市民共有の文化資産として保存し公開しています。
今回、その武蔵野市地域映像アーカイブの上映や移り変わる武蔵境の様子、伝統行事の様子などが展示されます。  続きを読む 武蔵境アーカイブ『武蔵境いまむかし~街の風景から~』

フラワーセラピー効果あり!@むー観事務局

今日、事務局にお花を頂戴しました。

花1

春先の剪定で切った枝ですが、捨てずに持って来て下さった方のお気持ちが良くわかります。
そこには美しい花や力強い実がありました。

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いけいけ!『いのかしら池底ツアー~お茶の水編~』池底観察に参加できます

井の頭恩賜公園100年実行委員会では、昨年11月、2年振りに井の頭池の『かいぼり』を開始し、かいぼりについての情報は、かいぼり新聞や公園内の掲示板で開示されています。(是非ご覧ください)

2月17日(水)には、ボランティア団体”井の頭かいぼり隊”は≪環境活動表彰≫を受けました。
井の頭池の再生への尽力と普及啓発活動が評価され、大きな役割を担っている証といえますね。

今年度の”かいぼり27”は、先ず弁天池から始まり、続いてお茶の水池・ボート池・ひょうたん池で水質浄化・生態系の回復を目的として「かいぼり」が行われています。
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↑2年前には行われなかった弁天池のかいぼりが今回は行われました。(弁財天から弁天橋を望む)

今回のかいぼりでは池底のいたる所から湧水が出ているのが確認されました。  続きを読む いけいけ!『いのかしら池底ツアー~お茶の水編~』池底観察に参加できます

井の頭公園の梅が咲き始めていました

今日は暖かいので井の頭公園の梅はどうかな?と観に行ってきました。
梅林紅梅 続きを読む 井の頭公園の梅が咲き始めていました

実は武蔵野市が発祥の地だった野菜”うど” 恒例の『うど品評会』開催

うど1

シャキシャキとした歯ごたえと清々しい香りが特徴の野菜”うど(独活)”は今が旬です。

東京を中心に関東各地で栽培されていますが、実は武蔵野市・吉祥寺がうど栽培発祥の地で、江戸時代後期(天保年間)から現在まで約200年にわたり栽培が続けられています。

うど

吉祥寺産のうどは『東京うど』として全国に知れる農産品となっていますが、吉祥寺で栽培が始まったころは多くの関係者が技術開発、改良に尽力し現在に至っています。  続きを読む 実は武蔵野市が発祥の地だった野菜”うど” 恒例の『うど品評会』開催

寒風吹く日は銭湯で温まろう!武蔵野市内の銭湯・本日レモン湯の日

この週末は東京でも寒さが強まるとのことですが、冬の寒さに襟を立てながら歩いていると身体もちじこまると言うもの。

そんな時は大きな湯船の銭湯へGO!!!

湯気に浮かぶ銭湯富士を見上げ「極楽、極楽~」
などとつぶやいた経験があると思います。
お湯も今では温浴効果があるとされる薬草や柑橘類などが入った季節のお湯を楽しむ事もできます。

銭湯画

↑銭湯富士制作の様子(むさしの青空市会場での様子です) 続きを読む 寒風吹く日は銭湯で温まろう!武蔵野市内の銭湯・本日レモン湯の日

東風解凍(はるかぜこおりをとく)、暦の上では春への変わり目を迎えました。

寒さを乗り越え立春を迎えると、少しずつ春を感じる景色に触れるようになりますね。

ゆっくりと蕾をひらきほころぶ梅の花や鶯。
わたしたちの心を躍らせてくれる季節です。

先日街角で椿の鮮やかさが目に止まりました。
漢字では『木偏に春』と書く『つばき』には、寒さに耐えつつ春の訪れを待つ人々の気持ちが表れているのでしょうか。

冬枯れの風景の中、白に紅色の斑が入った華やかな美しさに季節の変わり目を感じました。
つばき 続きを読む 東風解凍(はるかぜこおりをとく)、暦の上では春への変わり目を迎えました。

山々の展望を一人占めできた瞬間

さすがに大寒、毎日寒い日が続き「雪」は降るのか?降らないのか?とあたふたしたりしていますが、本来「雪」は冬の風物として詩歌などで風情ある表現がされたりするものなのですよね…。

最低気温の記録が聞かれるこの時期は身を震わせながら過ごしていますが、嬉しいことに日は少しずつ長くなってきました。

先の雪の日の後、武蔵境駅前のスイングビルの最上階からみた景色は山々の展望を思う存分楽しむことができ、かなりお得感がありました!(^^v

スイングビルから望む

これはビジュアルアート!書家歌人 凰月さんと書のお稽古

書家歌人 凰月さんは武蔵野市で書道教室を主宰する中、三味線や琴といった和楽器やバレエなどと融合させ、書をしながら舞う書舞(しょまい)と呼ばれるパフォーマンスを披露するなど、多方面で活躍されています。(武蔵野市観光機構親善大使も務めています)

今日はむさしのFMにご出演され、武蔵野市芸術文化協会の情報と、現在指導されている『江戸文(えどふみ)』とご自信が考案された『留袖ガウン』についてお話しされました。

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『江戸文(えどふみ)』とは、和紙の巻紙に文字を書いた後、伊勢型紙を使って色付けをして仕上げる書で、凰月さんが商標登録を取っている手法です。

書道教室案内 続きを読む これはビジュアルアート!書家歌人 凰月さんと書のお稽古

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