春の訪れを告げる野菜として知られている武蔵野市発祥の江戸東京野菜「うど」。旬を迎える2月には、うどの出来栄えを競う品評会が開かれます。
2月12日、JA東京むさし・武蔵野新鮮館で開かれた「うど品評会・即売会」の様子をお伝えします。
品評会の会場に、ずらっと純白で美しい「東京うど」が並びました。
左上、東京知事賞は、令和元年の大嘗祭(だいじょうさい)の奉耕者を務められた後藤正昭さんのうどです。
うどを取り囲む衝立には、4月の山上げから11月に大嘗祭奉納するまでを追った写真や、荷姿の今昔写真、渋谷花織さんのイラスト「むさしのスタイル㊴うどは武蔵野市の誇り!」、関前南小学校三年生の「武蔵野うど」PR作品が飾られていました。
新鮮館1階には、即売会に並ぶ行列ができていました。
うど料理試食会で、うどの天ぷらと春巻をいただきました。美味しかったです♡
店内では「東京うどおすすめレシピ!」配布中。
きょうの夕食にうど料理いかがですか。