武蔵境駅・南口 武蔵野プレイス前の道路には桜の古木があり、毎年見事な桜のトンネルを作ります。
JR中央線の武蔵境駅は明治22年4月に甲武鉄道の「境停車場」として開業し、武蔵野市の3駅のうちで一番最初に開かれた駅で、今年125周年を迎えます。
「境停車場」は、玉川上水を彩る名勝・小金井桜を見に訪れる花見客で大変に賑わった「桜」と縁の深い駅でもあります。
現在も駅周辺には桜の見所がたくさんあります。
1.
南口前の通りは約400mのソメイヨシノの桜並木が続き、その南側には350年前に出雲藩主の鷹狩り場に稲荷神社を創建したのが起源とされる「杵築大社」があり。境内には詩の天然記念物”千本イチョウ”や富士五湖を模した池もある”ミニ富士”があります。
2.
駅北側の玉川上水沿いの桜も素朴さがあります。
独歩の小説の舞台になった文学碑のある”桜橋”は小金井桜の終点とも言える場所です。
是非、上水沿いの桜をお楽しみください。
3.
散策コースを紹介(武蔵野市みどりと公園GUIDE BOOKから抜粋)