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八幡様の酉の市(とりのいち)

八幡様の酉の市(とりのいち)(1)

11月5日、武蔵野八幡宮で大酉祭(酉の市)が開かれました。

いくつかの屋台に酉の市につきもの縁起物の“熊手”を売るお店もあって買い求める人で賑わっていました。

今年は三の酉まであるので、
二の酉が11月17日(日)、三の酉が11月29日(金)と
年の瀬に向けてのあと2回の機会を逃さずに!

商売繁盛!熊手で福を搔き集めてください!!

八幡様の酉の市(とりのいち)(2)

 

J.O

武蔵野八幡宮で大酉祭がスタート!

冬の風物詩・大酉祭

大酉祭(おおとりまつり)、酉(とり)の市は、11月の酉の日に行われるお祭りです。関東地方で行われることが多く、開運招福や商売繁盛を願う意味があるそう。

酉の日の巡り

”酉の日”は十二支を当てはめたものなので、12日に1回巡ってきます。年によって祭りが2回だったり3回だったりするのはこのため。

2022年は、11月4日(金)が一の酉、11月16日(水)が二の酉、11月28日(月)が三の酉と、年に3回お祭りがある年です。

武蔵野八幡宮の大酉祭

吉祥寺駅北口から徒歩で約10分、武蔵野八幡宮でも大酉祭を開催しています。

武蔵野八幡宮 大酉祭 2022

11月4日のお昼過ぎ、一の酉の様子を見てきました。

武蔵野八幡宮 大酉祭 2022

鳥居の左右にお祭りらしい屋台が立ち並んでいます。りんご飴、わたあめ、焼きそば、ポテトにたこ焼き…歩いているだけで色々な良い匂いがします。

なんといっても、大酉祭といえば熊手。

武蔵野八幡宮 大酉祭 2022

熊手とは、おかめや招福など縁起物を飾ったものです。昔は農業用の熊手(農具)に縁起物をオマケとして付けていたそうですが、今は熊手に縁起物をつけた装飾品として親しまれています。

熊手は「福を掃き込む、かきこむ」といった意味や、福を鷲掴みにする意味が込められているそうです。コロナ禍でさまざまな制限があった中、ようやく日常を取り戻しつつある今日。これからが少しでも福に満ちた生活になるよう、熊手を購入しに訪れてみてはいかがでしょうか。

次回(二の酉)は11月16日(水)、三の酉は11月28日(月)で、各日とも10:00~22:00まで開催予定です。

詳しくは、むー観サイトもご覧ください。


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