冷ゆることの至りて甚だしきとき「大寒」。
そんな中に、凛とした姿を捉えました。
水に住む仙女、「水仙」です。
お正月にも飾られるこの花は、清爽たる姿を現しています。弁財天を背にした梅林の下に一輪見つけました。
「福井県より寄贈を受けた越前水仙が植えられている」という情報をいただき、様子を見に行ってみました。
乾燥した落ち葉の中に、しっかりとした芽が力強く伸びています。
梅林の梅の蕾はまだ、固くとじたまま。
昨年は、もうこの時期何輪かは、開花していました。
週末は、雪の予報も出ています。
春の物思いも、しばらくはお預け・・・・・
寒い寒いこの時期、ひたすら春を待つこの頃です。