武蔵境駅から徒歩4~5分、駅近に大きく広がる畑『高橋農園』に、真っ白なヤギが2頭います!
では、このヤギ達は何をしているのか?
実は雑草駆除をする『除草ヤギ』なのです。
いつもは放牧しているというヤギですが、今日は畑の別な場所に草を食べにお出かけしていたらしく、向こうからお母さんに連れられてやってきました。
今年5月にやってきたので、名前は”サツキとメイ”…なんだか解りますよね。(笑)
真っ白な体が畑に映えます。
歩きながらもむしゃむしゃと草を食べるヤギ達。
ヤギはほとんどの草を好き嫌い無く食べ、“食べては寝て、食べては寝て”という一日を過ごすのだそうです。
2頭は高橋農園の約10.000平方メートルの畑の草を、夏の間食べまくりました。…いや、今もね(^^)
(↑いつもは、こんな感じで放し飼い。)
しかし!農園の誤算がひとつだけありました!
な~んと!ヤギ達は栗の木の皮や葉っぱが好物だった…。
結果、栗の木は、皮と枝下の葉っぱを見事に完食されてしまったそうで、来年の栗の木はどうなるかと言うところだだそうなのですが、
それでも、「好きだったんだね」とおおらかな言葉の農園の荒井さんでした。
2頭は、当然、付近の子ども達が夢中なり、あっという間に人気者。除草だけでなく、アニマルセラピー効果もあるようですね。
憂いを帯びた目と想像以上に白く整った毛並み……。ヤギたちが草を食べる姿は、見ているだけでも心穏やかになる光景でした。
今後は10月中旬まで畑にいる予定とのこと。亜細亜大通りのフェンス越しにサツキとメイの2頭が見学できます。
ヤギを活用した除草手法を一度見てみるのも良いのでは。
高橋農園さんは、このログハウス直売所と素敵な看板が目印です!
高橋農園(武蔵野市境2-10-18)
さつきちゃんいるかなー?メーちゃんねんねしてるかなー?ごはん食べたかなー?と毎日毎日やぎさんの心配ばかりしている娘(2歳)。やぎさんがいなくなってしまうのは親子共々とても寂しいです。いなくなってしまうことを知らない方も多いようで、いなくなっちゃうみたいですよ〜!と世間話をすると、みんな、それは寂しい!と言っています。いなくなってしまう前に、「今までありがとう やぎより」(私たちの方がやぎさんにお礼を言いたいほどですが笑)みたいな貼り紙などしていただけたら嬉しいです。子どもも急にいなくなってしまうと寂しいのでやぎさんからお手紙(貼り紙)などあると、理解できるかなと思います(^ν^)お店の方でお別れ会など開催していただければ絶対行くのになーと思ったり。やぎさんは毎日私たちの癒しでした。お店の方もかわいいやぎさんをありがとうございました。もうすぐお別れ本当に寂しいです。