2014年1月~2月に井の頭公園の井の頭池は”かいぼり”を行いました。
「井の頭かんさつ会」や公募で集まった「かいぼり隊」の方々により、多くの外来生物が駆除されました。
その後、在来生物は回復しているのか?
外来生物は増えていないか?
「井の頭かんさつ会」の皆さんは、池のかいぼり後も定点観察を継続しています。
予想以上に増えているのはザリガニで5月~6月の一か月に捕獲された数は、なんと!2000匹以上だそうです(*o *)
在来魚のモツゴやナマズは増えている事が確認され、池の生物の状況は大きく変わっている事が報告されました。
この観察については「いのきちさん17号」(2014年7・8月号)で紹介されていますので、是非ご覧ください。
※いのきちさんはむー観事務局で配布中です。