浅井裕介氏が吉祥寺バウスシアターの壁に絵を描く

『THE LAST BAUS』
映画上映のみならず、映画館としての枠を超えたイベントを数多く行なってきた『吉祥寺バウスシアター』は、6月10日で閉館になります。

バウスは普遍的でありつつも前衛的な精神を持つ映画館です。

「シネコン」でも無く「ミニシアター」でも無い、どれにも属さない極めて個性的な場所です。

創設から約65年、バウスシアターになってから30年、『この場所』に親しんできたファンが沢山いて、皆同様に残念な想いを抱かれていると思います。 

現在、バウスシアターでは、最後の『宴』として、もう一度バウスで観たいあの映画や音やアートが贅沢なプログラムで上映・開催されています。

バウスを巡る映画たち(~5月16日)

■爆音映画際(~5月31日)

ライブ演奏用のサウンドシステムを使って映画が上映されますが、単に大音量で映画を観るだけのものでは無く、映画に聴くという感性をプラスする様な上映です。

一度観た映画も、爆音上映によりまた違った映画に思えるかもしれません。

■THE LAST BAUS×TERATOTERA浅井裕介(~5月17日)

全国を舞台に活躍するアーティスト・淺井裕介氏がバウスシアターの外壁や内壁に絵を描きます。

浅井さん、背中に≪制作中≫と…(^-^)/

制作時間は不定です(写真は5月12日の様子です、まだまだ広がっていますよ!)

制作期間終了後もバウスシアターの閉館日(6月10日)までは観覧できます。

館内の壁面作品は6月4日~6日 11:00~13:00のみ無料観覧できます。

■LAST BAUS/LAST LIVE(6月1日~6月10日)

バウスシアターの最後に様々なミュージシャンがコンサートを行ないます。

チケットぴあにて前売り発売中【Pコード:228-177】


バウスの最後を心に刻み付けてください!

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