草木の緑が日毎に色濃くなる時期ですが、麦にとっては穂を実らせる収穫の時「麦秋」です。
武蔵野市内唯一の小麦生産農家(井口農園)でも、
今年の収穫が始まります!
この小麦は武蔵野市内で販売されている「武蔵野地粉うどん」の小麦に使われる大変に希少な小麦です。
http://musashino-kanko.com/udon/index.html
「武蔵野地粉うどん」は武蔵野商工会議所、東京都麺類協同組合武蔵野支部がタッグを組み開発した商品で、武蔵野市内の各エリア(吉祥寺、三鷹、武蔵境)のお蕎麦屋さん・うどん店で提供されています。
うどんは各店で特徴のあるオリジナルメニューとして食べられますので、是非お試しください(-^□^-)
また、市内の小学校で”小麦体験授業”を行なったり、麺類組合主催の”手打ちうどん教室”が行なわれたりと地域文化の継承の取り組みがなされています。
今年の収穫でも市内小学校(3校)の体験学習で、はざかけ・落ち穂拾いが行なわれる予定です。
■収穫日程(予定)/市内・井口農園
収穫当日はJA東京むさし武蔵野支店、むさしの農業ふれあい村、武蔵野商工会議所が参加して行なわれます。
今年の小麦で打った「武蔵野地粉うどん」を味わえるのも間近です。お楽しみに!!
※写真は全て過去のものです。