小麦が色づく「麦秋」となりました。
昨日6月10日、「武蔵野地粉うどん」の小麦の刈入れを行いました。
前日の雨も止んで、良かった!と小麦を作ってくださっている井口農園畑に向かいました。
が…やはり雨の影響により刈入れのコンバイン作業がうまくいかず、
さすが!井口さんはサクサクと刈入れをしていきます。
見ていると、いとも簡単に見えるので
これなら!わたしも!
…と、やってみましたが…大間違い、大変に難しい作業で苦戦。
簡単に上手に刈り入れるのは、やはり技が必要です。
他、むさしの農業ふれあい村の皆さんが刈入れにご協力くださいました。
午後からは、千川小学校、3年生が学習に訪れ、「落ち穂拾い」と「はざかけ」を体験しました。
自分達の背丈と同じくらいの結束された小麦を運び(結構重いです)干場に掛け、約1週間程乾燥させます。
刈った後の脱穀、籾摺り、などの話を熱心に聞き、これも、体験学習で植えた「とうもろこし畑」を見学して、充実の表情で楽しそうに帰っていきました。
農家の方々の苦労のこと、食の安全のこと、穀物を作る事の大変さを学んだ一日だったと思います。
子ども達が帰った畑には、こんなお客様が…