コピスA館6Fの階段を上って、ただいま開催中の「宮本典刀ー街の記憶ー」を見に行ってきました。
(コピスA館のエレベーターを使用しても入れます)
ロビーには今回の展示の案内と銅版画家・宮本典刀氏の経歴が展示されています。
その右端に見えるのが今回の展示のチラシやチケットにも使用されている「机上の記憶(2)」です。
深い青が印象的な作品です。
反対側には同じサイズの作品が四点並んでいて、左側に1枚少し大きなサイズの作品が展示されていました。
こちらロビーの撮影は可能との事でした。
突然の訪問にもかかわらず、担当の方に対応して頂き、こちらのブログの掲載許可もいただきました。
ありがとうございます。
その際、宮本典刀先生ご本人もいらしていて、ご挨拶させていただきました。
いらっしゃるとは思わず作品についてのお話をお伺いもせず…
2025年4月26日(土)に宮本典刀先生ご本人を講師に迎えてのギャラリートークも開催されるので是非!
展示室の中も拝見させていただきました。
(上の作品はロビーの作品です)
アクアチントやエッチングといった技法を使用した作品が並んでいました。銅版画ということを、ふと忘れてしまうような水彩のようなにじみがあり、見入ってしまいました。
展示室に入ってすぐ右側に、樹木や葉・人の顔など少し印象の違った作品が数点展示されていました。
案内を見ると初期のころの作品との事で現在までの変遷も見ることができました。
「宮本典刀ー街の記憶ー」展は6月1日(日)まで開催されています。ぜひ足を運んでみてください。