三鷹駅北口駅前広場 「世界連邦平和像」

三鷹駅北口の駅前が、より安全に利用できるように歩行者と車両の交通機能の改善が武蔵野市で検討されています。

歩行者の安全な動線が確保されれば、この北口にある「世界連邦平和像」が容易に視野に入り、その存在感がさらにアピールされるように思います。

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1969年、「世界連邦平和像」は、武蔵野市の「世界連邦都市宣言10周年」を記念して、建立されました。

このブロンズ像は、長崎の平和公園の平和記念像で知られる美術家、北村西望氏の作品です。

長崎の方は男性で、こちらは女性。ともに平和がテーマになっています。

武蔵野市観光推進機構事務局のブログ左手に平和の聖火を捧げ、右手は宇宙と永遠に向かって開いている。

裸身の女神が駿馬にまたがって天かける姿は、何とも躍動感があふれる力強さがあります。

台座は、世界各国の「石」48枚を組合わせたもの。

台座の中心には、太平洋戦争でなくなった方、旧中島飛行機武蔵野製作所でなくなった方々の慰霊の柱が祀られているそうです。

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三鷹駅北口も高層マンションが立ち、時の流れと共にその姿を変えて行きます。

北口に降りた時、「世界連邦平和像」がその姿を神々しく放ち、人々の心を捉える、そんな広場になるといいですね。

「世界連邦平和像」、必見です。

「三鷹駅北口駅前広場 「世界連邦平和像」」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    北口にあるんですね!
    彫刻園にも同じような作品がありますね。
    早速、観に行ってみます。
    ありがとうございます。
              三鷹市在住 絹川ありさ

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