冬と春の境目である「節分」を終え、暦の上では春が始りました。
節分とは季節をわけることを意味し、季節の変わり目には、邪気(鬼)が生じると考えられ、そこで、豆をまいて邪気を払い、1年の無病息災を願うわけです。
この祭りは、70年以上前から続いている伝統的な行事だそうです。
すでに見学者が100名ぐらい集まっていました。
追儺式(ついなしき)が行われていました。
これは、神主さんが参加者の名前を読み上げて、一年厄払いを行うものだそうです。
これが、ちょっと長い
お宮の外に出てきました。
「鬼は外、福は内」
一斉に豆が撒かれ、一年の無病息災を願います。
神社での豆まきも、厳かで、身が引き締まります。
「来年の豆まきは、是非、神社で」なんて言ったら、
鬼が笑う??