”愛され、走り続けて20年”
武蔵野市内を走るコミュニティバス『ムーバス』の運行20周年を記念したラッピングバスが走り始めました!!
↑写真は本日の北西循環2
運行期間 2015年11月1日~2016年3月末まで(全5台)
20周年記念のヘッドマークを付けた車体には、漫画のキャラクターがデザインされています。
デザイン協力は市内の漫画編集会社「株式会社コアミックス」や作品の著作権を管理している「株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ」により
・「北斗の拳」(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983
・「シティーハンター」(C)北条司/NSP 1985
・「義風堂々!!直江兼続~前田慶次 花語り~」(C)原哲夫・堀江信彦・出口真人/NSP 2014
以上、3作品のキャラクターがデザインされています。
ムーバスは、高齢の女性からの『足が悪くなり最寄りのバス停まで歩けなくなりました。…(中略)。せめて、誰も乗っていない吉祥寺からの回送バスに乗れるようにならないものでしょうか』と言う一通の手紙に始まりました。
行政主導のコミュニティバスを走らせることは、前例がないこともあり、いくつもの壁を乗り越え、検討され、約5年の時を経て、1995年11月26日に全国で初めての運行が始まりました。
”愛され、走り続けて20年”
現在では市内の3駅全てを起終点に7路線・9ルートを運行し、年間約260万人に利用され、高齢者の方のみならず市民の確実な足になっています。
ラッピングの施工風景をちょっと見せちゃいます!