井の頭自然文化園『熱帯鳥温室』閉館

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本園入口のステンドグラスがステキで人気者のアジアゾウのはな子さんがいる『井の頭自然文化園』

はな子さんは今年(H25年)1月1日に66歳の誕生日を迎えました。

また、昨年春には開園70周年を迎え、昨春~夏には数十年に一度咲くといわれる、アオノリュウゼツランが開花し、まるで開園70周年を祝福しているかの様でした。

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このアオノリュウゼツランが育てられている場所に建っている建物が『熱帯鳥温室』です。

建物の玄関のアオノリュウゼツランの右隣に植えられているユーカリの木は、それはそれは大きくて、

「ユーカリってこんな大木!なのっ!」と気付かせてくれる迫力の大きさです目 

中央線の中からでも一際大きく確認できるので

「あっ!ユーカリの木が見えたから自然文化園だゎ♪」なんて思います。(機会があればご覧くださいね)

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温室は1962年にオープンしたそうですから、半世紀の長きにわたり、私たちを楽しませてくれました。

建物に絡まる蔦をみても歴史を感じさせますね。

温室を舞台に絵本になったりもして(童話『はらぺこたまごがさらわれた』)

長く親しまれたこの昭和の雰囲気が漂う建物が老朽化のため引退が決まりました。

武蔵野市観光推進機構事務局のブログ 現在約17種の鳥と約150種の熱帯植物が繁茂しています。

うっそうと茂る植物の中に赤や青や緑といった熱帯の鳥たちが自由に生活しています。

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うっかりしているとすぐそばにいたりして「ぎぇっっ!!」なんてなります。

なぜならば…想像以上に鳥達が大きいのです(^o^)

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↑↓カンムリエボシドリは日本で初めて繁殖に成功しましたトリ印bird

武蔵野市観光推進機構事務局のブログものすっごく近くにいるんですよ!
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時には高々と鳴き声も聴かせてくれます。

植物は大きく繁り、食虫植物があったり、と

熱帯ジャングルに
さまよいこんだ様な不思議な錯覚を呼びます。

けれども、ガラス越しに差す光はとても柔らかで独特の雰囲気です。

熱帯鳥温室の企画展も開催されています。

是非、お出かけください。

—–トゲサボテン ピグ企画展「ありがとう 熱帯鳥温室──since 1962」トゲサボテン ピグ—–
期間 2012年12月18日(火)~2013年3月31日(日)
場所 動物園(本園) 熱帯鳥温室1階

—–トゲサボテン ピグガイドツアー「熱帯鳥温室 植物さんぽ」トゲサボテン ピグ—–
日時 2013年1月19日(土)/2月16日(土)/3月16日(土)
各日13時30分(約30分)
集合場所 熱帯鳥温室前

※熱帯鳥温室の様子は「む~観光Facebook」内→イベントページ→過去のイベント→アオノリュウゼツランからどうぞ※温室の動画をアップロードしています。

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