連日の凍てつく寒さに身体を硬くする毎日ですが、暦の上では今日は立春、冬と春が分かれる日とされています。
二十四節気、七十二候の第一候のはじまりです。
「東風解凍 (はるかぜ こおりをとく)」
春の兆しとなる暖かい風が東方から吹きはじめ、厚く張りつめた氷を少しずつ融かしていくと言うことだそうです。
そんな中、井の頭自然文化園の梅が咲き始めたとの情報を寄せていただきました!
例年では既に咲いている梅ですが、今年はこの寒さでちょっぴり遅くなっていましたが、いよいよ咲き始めたようです。
ぷっくりと膨らんだ蕾がたくさん見えますね。
「梅東風」などと言う季語もあります。
はやく「はるかぜ」を感じたいものです。
ところで!
上の梅林の写真の右手をよ~~くご覧ください
写っている鳥はツルなんですよ。
井の頭自然文化園の中には「和鳥舎」という日本の野鳥ばかり集めたエリアや「大放飼場」があり、ツルやシカなどが放し飼いになっています
図鑑でしか観たことのない鳥も見ることができます。
是非お出かけしてみてください。
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●開園時間
9時30分~17時(入園券の発売は16時まで)
●入園料
大人400円、中学生150円、65歳以上200円、
20人以上の団体 大人320円、中学生120円、65歳以上160円
※小学生以下、都内在住在学の中学生は無料
●休園日
毎週月曜日(祝日や都民の日に当たるときは翌日)
●無料公開日
みどりの日(5月4日)/開園記念日(5月17日)/都民の日(10月1日)