毎年6月1日~6月7日は「水道週間」です。
武蔵野市の水道は、市内27ヶ所の深井戸からくみ上げた地下水80%と、利根川水系などの河川水を高度処理した水約20%を混ぜ合わせています。
その水が市の浄水場で処理され、皆さんの元に供給されています。右の写真は第一浄水場です。
昨日~6/3日(日)までの三日間、武蔵野市第一浄水場(武蔵野市吉祥寺北町4-11-46)で、浄水場見学会が行なわれています。
申込不要、公開時間に直接第一浄水場へ。
開催時間 10:00、11:00、13:30、14:30
※お車での来場はご遠慮ください
※浄水場施設内は構造上段差のある箇所もあります旨ご了承ください。
平成22年~23年の2年間で施設の改良工事が行なわれ、水の安定供給と使用電力の抑制を図るために、古くなった排水ポンプ4台が取替えられました。
この写真は、深井戸から汲み上げられた地下水を見られるガラスのマンホールです。
LEDの光が地下水を照らし、貴重な恵みの水に感謝したくなりますよ。
浄水場見学へ参加した方は
この緊急用給水袋が粗品でいただけます。
昨日取材に行ったむさしのFMスタッフもいただいて、早速緊急時の演習(^^)v
併せて、市内関前1丁目にあります
東京都水道局境浄水場も一般公開されます。
こちらは本日(6/2)のみの無料公開です。
申込不要、直接現地へ。
13:00~14:00、14:30~15:30
午後の回は以上2回です。
30分程の説明後、見学者コースを歩きます。
毎日蛇口をひねると安心して飲めるお水が出ること
武蔵野の水は、恵まれていること
どのような経路で家庭まで届けられているのか是非興味を持って見学会へお出かけください。
※2012年6月の情報です。現在、浄水場は一般公開されていません。