【大雨時行 (たいうときどきふる)】(8月3日~8月7日頃)
七十二候のひとつ二十四節気の大暑の末候にあたる。
暦で言えば季節は晩夏となり、
この頃には「時として大雨が降る」と言う意味だそうですが、
このところの空はまさにそのとおりですね…
途端にどしゃ降りザンザン降りの豪雨となっています。
みなさん、外出中に「大慌て」な状況になっていませんか?
昨夕の空には、
夏の風物詩「入道雲」がモクモクとしていました。
「あ~、降ってきそう~」と思いながらも、
雲と日の入りとお月様との競演が綺麗だったので、パチリ
道端の雑草もますます色を濃くして、ぐんぐん伸びています。
吉祥寺の街の真ん中でもこんな風景が見られる場所がありました
(これ、井の頭公園や玉川上水沿いではないのですよ)
えのころぐさ…
どこでも見かける雑草だけど、
光を浴びて、雨露がちょっぴり付いているねこじゃらしが、
風に揺れている姿がなんだか懐かしくて、パチリ
草むらから立ち上る「草いきれ」と言う言葉は、
今ではなかなか実感する機会はないかも知れません。
でも、吉祥寺の街中でそれを見つけました。