雅楽とソプラノの調べ

お出掛けしたくなる秋空~晴れと思いつつ今日もお仕事をしています。

けれどもっ!昨日は素敵な芸術の秋を体験しましたのでご報告。

昨日のオフィスは朝から、我が社むさしのFM(78.2MH)の放送番組『ハッピーう~たん』 『発信!わが街・武蔵野人』 の公開放送で賑わっていました。

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『ハッピーう~たん』には

≪雅楽アンサンブル・桜韻≫の

高桑賢治(たかくわけんじ)さん

越後眞美(えちごまなみ)さん

が生演奏を披露してくださいました。

高桑賢治さん:篳篥(ひちりき)

東京藝術大学・音楽学部・作曲科卒

国立劇場や銀座雅楽堂など数々の雅楽演奏会に参加

越後眞美さん:竜笛(りゅうてき)

東京藝術大学・音楽学部・邦楽課卒

国立劇場など国内外の雅楽公演に参加

演奏曲は≪胡飲酒(こんじゅ)≫宴席で演奏される曲だそうです。

 

なんて雅な音色~音譜

篳篥と竜笛は共に竹で作られた管楽器で、篳篥は主旋律を竜笛はそれに絡むように演奏されます、

思った以上に高音で高らかな音色でした。古くは屋外で演奏されることが多かったからなのでしょうね。

『発信!わがまち武蔵野人』には
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第79回「日本音楽コンクール」声楽部門で3位に入賞された

ソプラノ歌手 湯浅桃子さんがご出演くださり、

文化庁海外派遣研修でのボストンでの1年間を振り返りながら、お話くださいました。

ご教授いただいたドンナ・ロール先生の、「喜びや幸せを感じて息を吸いなさいと言う先生の教えを受け、プログラム終了後にはどんな状況でも歌えるようにようになった。とのことでした。

先生は愛に溢れた方で、湯浅さんが初めて先生の前で歌ったときには「私の前に小鳥が来たようだわ」と言ってくれた。

自分を信じて歌うことは今までなかなか出来なかった事だが、先生の教えでそれが出来るようになった。

人としてきちんと成長したい、歌は全てが出てしまうから。とお話くださいました。

湯浅桃子さん:東京藝術大学・音楽部・声楽課卒

同大学院音楽研究課オペラ選考修士課程終了

第55回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学・一般の部第一位。日本放送協会賞ならびに都築音楽賞を受賞

 

今日11/6(土)は湯浅さんご出演、日本フィル武蔵野の会主催

~チャリティーコンサートin吉祥寺ホーム~ が開催されます。

定 員 120名(先着順)

費 用 3000円

時 間 14:00~16:00

場 所 吉祥寺ホーム 集会室(武蔵野市吉祥寺2-9-2)                            

※詳細は日本フィル武蔵野の会運営委員まで
湯浅  厚子(TEL・FAX 0422-41-1541)
近藤寿美子(TEL・FAX 0422-52-3384)
お問い合わせは午後1時から午後6
時の間にお願いします。

 

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「ハッピーう~たん」

「発信!わがまち武蔵野人」 では

普段見ることができない生放送の現場を見ながら番組を楽しむことがきます!お得です!
ラジオを通して聴くのとはまた違った楽しさがありますよ!

皆様のご観覧をお待ちしていま~す!

 

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